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炭酸ガスの用途反応・吸収としての利用

反応・吸収としての利用

炭酸ガス

炭酸ガスは、水によく溶け、水に溶けた状態では、他の物質と反応しやすい性質を持っています。この性質を利用した用途です。

1.鋳造用

水硝子(珪酸ソーダ)を粘結剤として均一に砂に混ぜて成形した後、炭酸ガスを吹きつけ、数秒で強固な鋳型を作る方法です。鋳型の単一大量生産から、多品種少量生産まで幅広く利用できます。

2.アルカリ廃水の中和

清涼飲料やビール瓶の洗浄、セメント工業、魚肉のサラシ工程などにアルカリ廃水が出ます。その中和に炭酸ガスが効果的で、そのメリットは数多くありますが、取扱いが簡単で、しかも安全性が高いというのが最大の利点です。
また、中和用に万一CO2を過剰に用いても硫酸などと違って、pHは急激に6以下にならず廃水pH規制の下限を容易に下まわりません。ボイラー、プラント冷却用水のスケール防止、上水の軟化にも有効です。

3.清涼飲料

炭酸ガスを加圧下で水に溶解させてつくる炭酸飲料。炭酸の爽やかな味が涼味をひきおこします。ほかにも、ワインやシャンパンなどにも広く利用されています。当社はこの用途向きに、何よりも純度と衛生面に留意した万全の品質管理を行っています。

4.その他の反応・吸収として

アスピリンを製造する際に用いるサルチル酸ソーダは、ナトリウム・フェノキシドを炭酸ガスとともに加熱することで得られます。また、製菓を始めとして広い用途をもつ、重炭酸アンモニウムや医薬品、ガラス、軟石けん製造に用いられる炭酸カリウムに、炭酸ガスを反応体として用いています。